ホーム | 新しい醸造所
新しい醸造所
醸造所の建設
2007年に収穫醸造を開始した「ヤマソーヴィニョン」は、収穫量が3tを越え、収穫畑も、収穫時期も一度にという訳にはいかなくなりました。採りたての葡萄をすぐ除梗し圧搾するというのが、ワイン作りの一つのセオリーでもあり、幸い北広島町が果実酒の特区認定をうけており、小規模な醸造所なら建設できるめどがたってきたので、からしろ館の横に醸造所を作ることになりました。
2018年10月北広島町で生産した葡萄は近隣同好の皆様の協力も得て収穫し、新しいワイナリーで除梗し圧搾醸造しました。
【新酒の評価】2018年12月、北広島町からしろ館と広島市内ルッソダイニングにて試飲会を行いました。新酒に対する評価は良好であったと思います。是非、お試しください。
私どもの基本コンセプト”上流は美しくなければいけない” に従って
特徴は重力式レイアウトのワイン醸造所です。液体の移動にポンプを使用しません。ポンプ使用の液体の移動は、ワインに不必要なストレスを与えます。あくまで上から下へが自然の流れと考えています。
半地下のバリック熟成室
醸造所は半地下に埋設して、外気温の変化から隔離しています。バリックは常時同温度で管理しています。